視線

2004年12月10日
この時期になると麻雀がしたくなりますよね。
そんな訳で物入れから麻雀牌を引っ張り出してきました。
そうそうこれこれ!
裏が竹でできたこの牌が一番です。

しかし・・・
牌が指に吸い付きません。
違和感ありまくりです。
ひさしぶりだから仕方ない・・・。

13牌を並べ数秒眺め、伏せる。

「は、牌姿が思い浮かびません。」
記憶力も落ちまくりです。
これは麻雀の練習方の一つなのですが、麻雀牌を並べ一瞬でその牌を覚え、伏せて頭の中で牌を順番に並べ替えるというやつです。

これは線視線から面視線、立体視線へと移すためにはうってつけの練習法なのである程度「打てる」人はやってみることをお奨めします。
(ただし、オンライン専門の人には意味のないことなので、雀荘で遊ぶ人用の練習と言えます。)
一ヶ月ほど続けると驚くほど上達します。
大阪ミナミの雀荘で爺ぃがメンバーとして生き抜いてこれたのもこのおかげと言っても大げさではありません。
騙されたと思ってやってみてください。
(で、麻雀に負けたからといっても苦情は受け付けません。w)

ちなみに
線視線・・・自分の牌しか見てない人(初級者)
面視線(三角)・・・自分の牌と自分の捨て牌しか見てない人(「せっかくヒッカケたのに誰も見てねえ」とか言ってる人が周りにいませんか?その人です。)
面視線(台形)・・・相手の捨て牌も見てる。
面視線(正方形)・・・相手の捨て牌がツモ切りか手出しかも見ることができる。
立体視線・・・相手の表情や視線の動きを見て相手の牌姿を推理できる。
です。

この立体視線が出来るのと出来ないのでは麻雀の面白さが天と地ほどの差がありますよね。

で、これをマジックで出来ると面白いとは思うのですが、まだ爺ぃはできません。
うちの師匠はできるのでよく「えいじさん、カウンター持ってますね。顔がやる気満々ですよ。」とか言われます。(T。T)
ちょっとだけ言い訳をさせてもらうとカード(エキスパンション)がコロコロ変わるので記憶のベースが全然出来ないんですよ。

 
 
年のせいとか言ったそこの君、ちょっと体育館裏まで来なさい!
 
 

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