優勝は「Oath」デッキ!!!
2004年10月29日 Vintageという訳でパワー9トーナメントの優勝デッキをアップします。
まずはTOP8デッキを見てみましょう。
Star City "Power Nine" Tournament Series
Richmond, VA October 23, 2004
で、優勝デッキがこれ
3位のデッキはこの優勝デッキと同じ構成です。
(「FloodedStrand」が多少「PollutedDelta」に変わったところで「Fetchland*4」に変わりはないわけです。)
6位7位の「Oath」デッキは「Mox Ruby」の部分が「Sol Ring」に代わっているだけ。
土地配分どころか、サイドボードさえも全く同じというこの4デッキ。
それもそのはず、この4人、同じ[Team Mean Deck]というチームメンバーなのです。
せっかくですし、コピーしてまわしてみました。
「Spirit of the Night」かぁ
(カウンターいっぱいあるから2/2でピチピチ殴っても間に合うのか?)
ピシピシ
(そっか殺されても戻ってくるしな。)
・・・
ピシピシ
・・・
Σ(-o-)
って、そりゃ『Nether Spirit/ 冥界のスピリット』やん!!!
激しく勘違いしてました。(..;)
ほっとくと2ターンで18ダメージですか!?
フェッチもWillも一回こっきりのみ。
『Mana Crypt』なんて痺れるくらいギャンブルですね♪
まずはTOP8デッキを見てみましょう。
Star City "Power Nine" Tournament Series
Richmond, VA October 23, 2004
TOP EIGHT DECKLISTS
1. Oath
2. Stacker
3. Oath
4. Stacker
5. Control Slavery
6. Oath
7. Oath
8. Stacker
で、優勝デッキがこれ
Jacob Orlove - 1st Place
Mainboard:
1 Akroma, Angel of Wrath
1 Spirit of the Night
4 Oath of Druids
1 Gaea’s Blessing
4 Mana Drain
4 Force of Will
4 Mana Leak
4 Brainstorm
4 Accumulated Knowledge
4 Intuition
2 Impulse
2 Misdirection
1 Ancestral Recall
1 Time Walk
1 Black Lotus
1 Mox Pearl
1 Mox Sapphire
1 Mox Jet
1 Mox Ruby
1 Mox Emerald
4 Forbidden Orchard
4 Flooded Strand
1 Tropical Island
5 Island
1 Strip Mine
2 Wasteland
Sideboard:
1 Platinum Angel
1 Pristine Angel
1 Iridescent Angel
3 Ground Seal
3 Energy Flux
2 Back to Basics
2 Arcane Laboratory
2 Control Magic
3位のデッキはこの優勝デッキと同じ構成です。
(「FloodedStrand」が多少「PollutedDelta」に変わったところで「Fetchland*4」に変わりはないわけです。)
6位7位の「Oath」デッキは「Mox Ruby」の部分が「Sol Ring」に代わっているだけ。
土地配分どころか、サイドボードさえも全く同じというこの4デッキ。
それもそのはず、この4人、同じ[Team Mean Deck]というチームメンバーなのです。
せっかくですし、コピーしてまわしてみました。
「Spirit of the Night」かぁ
(カウンターいっぱいあるから2/2でピチピチ殴っても間に合うのか?)
ピシピシ
(そっか殺されても戻ってくるしな。)
・・・
ピシピシ
・・・
Σ(-o-)
って、そりゃ『Nether Spirit/ 冥界のスピリット』やん!!!
激しく勘違いしてました。(..;)
ほっとくと2ターンで18ダメージですか!?
フェッチもWillも一回こっきりのみ。
『Mana Crypt』なんて痺れるくらいギャンブルですね♪
この話題については爺ぃと師匠の間で次のタイプ1大会が行われるまでチーム内でも秘密にするつもりでした。
日記で公表することにしたのは、秘密にする意味がなくなってしまった事件が起こったからです。
そのことについては既にご存知の方もいると思うので、後ほど・・・。
〜前回からの続き〜
たった一時間で終わってしまったスタン構築。
しかし、ここから我々の話題はタイプ1へ。
「禁忌の果樹園」+「ドルイドの誓い」
基本的にノンクリチャーであるタイプ1デッキに無理矢理クリーチャーを押し付けて「Oath of Druids」起動!
持ってくるクリーチャーは巨大生物!
が、基本なのでしょうが、師匠の考えは違ってました。
『無限ターンGets!!!』
*:アーカイブにて公開中です。
必要なカードを手に入れるためにお店に向かう車の中で色々アイデアを出しあいながら、デッキは次第にスーパー面白デッキに脳内進化♪
お店に到着! って休みやん!!!
仕方なく近くの別の店に行くも、収穫無し。
部屋に戻って構築開始するも、調整の難しいデッキでかなり不安定な感じに・・・。
やはりだめかと思っていたところに、少し前に師匠が作り上げたデッキを組み合わせてみることに。
それはもうグルグル回ってキモイ動きをするデッキができ上がったのでした♪
「よし、これは今度のタイプ1大会までチーム内でも秘密にしておこう♪」
と、ほくそ笑んでいたのですが・・・。
先日23日に「Power NIne Tornament」が行われました。
優勝デッキ
「Oath」
!?
しかも、3位、6位、7位とTOP8デッキのうち半分がオースで占められたのです。
デッキ内容もマナ源が微妙に違うだけで、4デッキとも全くといっていいほど同じ。
我々のデッキとは全然違うタイプのものではあるのですが、こう、あからさまにオースデッキが公になってしまうとはゲンナリです。
カウンターをこれでもか!というほど詰め込んだこのデッキ。
芸が無い!
優勝者のレポートも読んでみましたが、面白くないレポートでした。
しかしせっかくなので、この優勝デッキをコピーしてドラゴンと軽く10戦ほどしてみました。
メイン戦のみの先攻後攻を交互に。
結果は
1勝7敗2引き分け
(T.T) (T。T) (T~T)
ぼろぼろでした。
「Xantid Swarm」が無いと「Misdirection」が痛い痛い。
<この優勝デッキレシピは次回>
・・・まあ我々のデッキの方が面白いし、愛がありますね♪
はじまりは[キキジキアラーム」でした。
「神河の強いカードって何?」と師匠に聞かれていくつかカードを挙げると「キキジキ」に話題が移り、「侵入警報」があれば無限にコピれる、と師匠。
さっそくキキジキアラームデッキ作成開始!
最初、勘違いをしていて「禁忌の果樹園」でクリーチャーを出させてキキジキでコピーすれば瞬殺!!!
と言ってたら「あなたがコントロールする・・・」って書いてあるやん。(..;)
じゃあ、「果樹園」をクリーチャー化すれば無限マナじゃないの?と方向転換。
が、既にネット上にデッキレシピが公開されていて・・・終〜了〜!
我々のスタンダード構築はわずか一時間で終了したのでした。
「何だつまんないや。」
・・・しかし、これはだたのプロローグに過ぎなかったのでした。
「神河の強いカードって何?」と師匠に聞かれていくつかカードを挙げると「キキジキ」に話題が移り、「侵入警報」があれば無限にコピれる、と師匠。
さっそくキキジキアラームデッキ作成開始!
最初、勘違いをしていて「禁忌の果樹園」でクリーチャーを出させてキキジキでコピーすれば瞬殺!!!
と言ってたら「あなたがコントロールする・・・」って書いてあるやん。(..;)
じゃあ、「果樹園」をクリーチャー化すれば無限マナじゃないの?と方向転換。
が、既にネット上にデッキレシピが公開されていて・・・終〜了〜!
我々のスタンダード構築はわずか一時間で終了したのでした。
「何だつまんないや。」
・・・しかし、これはだたのプロローグに過ぎなかったのでした。
239人のVintageプレイヤー
2004年10月22日 Vintageさて今回は先月9月26日にイタリアのピアチェンツァで行われたVintage大会について。
参加人数はなんと 239人!
グランプリ並じゃないですか!?
「ManaDrain.com」で大会4位の方のレポートが載っていたので読んでみました。
予選スイスドロー『9回戦』+決勝トーナメントで行われたらしいです。
なんじゃそりゃ!!!
その方も最後の方は「もうこれ以上レポートができません」と言うているくらい。
準々決勝で勝ったところまでしかレポートは載っておらず、その後、準決勝で負けたのか、あまりに遅くてやめてしまったのかは分かりませんが、大変ハードな一日だったというのは伝わってきました。
アメリカ横断ウルトラクイズ並に『知力、体力、時の運』に恵まれた人達の言わばサバイバルゲーム。
そんなサバイバルゲームに勝ち残ったTop8デッキがこちら
2004-09-26 Piacenza (239 players)
1. Stacker Monobrown
2. U/B/R Psychatog
3. wMUD
4. 4C Control
5. Dragon
6. TPS
7. U/B/R Psychatog
8. U/B/R Psychatog
デッキレシピについてはデッキ置場を作りましたので近いうちにそちらで公開します。
あるいは「ManaDrain」でご覧ください。
しかし、一体どれだけのパワーナインが使われていたのでしょうか?
239人全員が使っている事はないでしょうが、気になります。
( 本音:おまえらがそんなに使ってるから、日本にパワー9カードが全然無いんじゃ!)
ちなみに同じイタリアのトリノで行われた大会(114人参加)では、パワーカードを使っていないプレイヤーは53人。
参加人数の半数近くがパワーカードを使っていないデッキで参加していたようです。
そりゃそうですよね。
イタリアではそれだけ気軽に参加できる大会だということなんですね。
うらやましい♪
参加人数はなんと 239人!
グランプリ並じゃないですか!?
「ManaDrain.com」で大会4位の方のレポートが載っていたので読んでみました。
予選スイスドロー『9回戦』+決勝トーナメントで行われたらしいです。
なんじゃそりゃ!!!
その方も最後の方は「もうこれ以上レポートができません」と言うているくらい。
準々決勝で勝ったところまでしかレポートは載っておらず、その後、準決勝で負けたのか、あまりに遅くてやめてしまったのかは分かりませんが、大変ハードな一日だったというのは伝わってきました。
アメリカ横断ウルトラクイズ並に『知力、体力、時の運』に恵まれた人達の言わばサバイバルゲーム。
そんなサバイバルゲームに勝ち残ったTop8デッキがこちら
2004-09-26 Piacenza (239 players)
1. Stacker Monobrown
2. U/B/R Psychatog
3. wMUD
4. 4C Control
5. Dragon
6. TPS
7. U/B/R Psychatog
8. U/B/R Psychatog
デッキレシピについてはデッキ置場を作りましたので近いうちにそちらで公開します。
あるいは「ManaDrain」でご覧ください。
しかし、一体どれだけのパワーナインが使われていたのでしょうか?
239人全員が使っている事はないでしょうが、気になります。
( 本音:おまえらがそんなに使ってるから、日本にパワー9カードが全然無いんじゃ!)
ちなみに同じイタリアのトリノで行われた大会(114人参加)では、パワーカードを使っていないプレイヤーは53人。
参加人数の半数近くがパワーカードを使っていないデッキで参加していたようです。
そりゃそうですよね。
イタリアではそれだけ気軽に参加できる大会だということなんですね。
うらやましい♪
台風接近で仕事ができないため、早めに切り上げてきた爺ぃです。
『熊出没注意!』
(北海道のお土産ではありません。)
今、日本各地で熊による被害が拡大しています。
熊による被害を受けた人はなんと80人をこえると言います。
そしてなぜか「Vintage界」にも熊の被害が!?
日本で起こる事件は全て Vintage界に関係しているのです。
まずは9月12日に行われた2つのVintage大会の結果をご覧ください。
パチパチパチパチパチ♪
二つともドラゴンデッキが優勝ですよ!!!
最近メタられまくってめっきり上位に姿を見せなくなっていたので嬉しいですね。
他にもイタリアのピアチェンツァで行われた大会(239人もの参加があった!!!)でもドラゴンが入賞してましたし、またドラゴンの時代が来ましたか???
(この『どでかい大会』については時間があればちらっと紹介します。)
とりあえず、2つのデッキを比べてみましょう。
Dreamers (Minnesota)
Matt Jendro
4 worldgorger
4 Squee
3 xantid swarms
1 ambassador laquatas
1 sliver queen
4 animate dead
1 dance of the dead
3 necromancy
4 force
3 intuition
1 demonic tutor
1 "copultoon" (I have no idea what that is)
3 stifle
1 dark ritual
1 vampiric tutor
1 time walk
1 ancestral
1 black lotus
1 mox emerald, jet, sapphire, ruby
1 solring
1 mana crypt
4 bazaar
4 underground sea
1 polluted delta
3 bloodstained mire
2 bayou
1 tropical
1 swamp
Sideboard:
1 deep analysis
1 yagmoths will
3 "7-10"
1 zombie infestation
2 crucibles
3 duress
1 strip mine
3 pern deeds
純粋な模範的Dragonですね。
ちゃんと正式名称で書かれてないんで見づらいかもしれません。
"copultoon" ・・・何でしょう「Compulsion」のことでしょうか?
"7-10"・・・「Sunderin Titan」のことですね。
余計なものが無く、コンボまでまっしぐらといった作りですね。
では、もう一つのデッキを
Trento (Italy)
Fabio Gallina
4 Worldgorger Dragon
4 Squee, Goblin Nabob
4 Elvish Spirit Guide
3 Xantid Swarm
1 Ambassador Laquatus
1 Caller of the Claw
3 Animate Dead
2 Dance of the Dead
3 Necromancy
4 Duress
1 Demonic Tutor
1 Entomb
1 Tainted Pact
1 Vampiric Tutor
1 Pernicious Deed
1 Crop Rotation
1 Lotus Petal
1 Mana Crypt
1 Sol Ring
4 Bazaar of Baghdad
4 Polluted Delta
4 Bayou
3 Swamp
2 Snow-Covered Swamp
1 Strip Mine
4 Wasteland3
Sideboard:
3 Chalice of the Void
1 Coffin Purge
2 Naturalize
3 Null Rod
2 Oxidize
2 Pernicious Deed
2 Verdant Force
対照的ですね。
パワー9が全く使われておらず、かなり緑が濃くなっています。
変形「Green Dragon」といったところでしょうか。
ここでちょっと変わったカードを見つけました。
『鉤爪の統率者/ Caller of the Claw』
自分もスタンダードでかなりお世話になったカードなのですが。
最初、なぜこのカードが採用されているのか分かりませんでしたが・・・。
Caller of the Claw 2G
Creature - Elf
You may play Caller of the Claw any time you could play an instant.
When Caller of the Claw comes into play, put a 2/2 green Bear creature token into play for each nontoken creature put into your graveyard from play this turn. 2/2
!!!
そ〜〜です!!!
ドラゴンループを10000回繰り返した後、この「Caller of the Claw」を場に出すと10000体の熊トークンが出てくるのです!
遠く日本から離れたイタリアの地でも熊の被害に遭われた方がいたのでした。
台風(The Perfect Storm)大暴れに熊(Green Dragon)大暴れ!
どうですか!?
日本のニュースはVintage界に密接に関係しているというこの見事な後付けっぷり。
ネタが旬なだけに今度どこかの大会で使ってみたいと思ってます♪
『熊出没注意!』
(北海道のお土産ではありません。)
今、日本各地で熊による被害が拡大しています。
熊による被害を受けた人はなんと80人をこえると言います。
そしてなぜか「Vintage界」にも熊の被害が!?
日本で起こる事件は全て Vintage界に関係しているのです。
まずは9月12日に行われた2つのVintage大会の結果をご覧ください。
2004-09-12 Dreamers (Minnesota) (57 players)
1. Dragon
2. Modular
3. Salvagers
4. U/B/R TPS
5. Oshawa Stompy
6. 4C Control
7. U/B Masknought
8. Landstill
2004-09-12 Trento (Italy) (58 players)
1. Dragon
2. 4C Control
3. MUD
4. Workshop Slaver
5. U/B/R TPS
6. Landstill
7. 4C Control
8. TPS
パチパチパチパチパチ♪
二つともドラゴンデッキが優勝ですよ!!!
最近メタられまくってめっきり上位に姿を見せなくなっていたので嬉しいですね。
他にもイタリアのピアチェンツァで行われた大会(239人もの参加があった!!!)でもドラゴンが入賞してましたし、またドラゴンの時代が来ましたか???
(この『どでかい大会』については時間があればちらっと紹介します。)
とりあえず、2つのデッキを比べてみましょう。
Dreamers (Minnesota)
Matt Jendro
4 worldgorger
4 Squee
3 xantid swarms
1 ambassador laquatas
1 sliver queen
4 animate dead
1 dance of the dead
3 necromancy
4 force
3 intuition
1 demonic tutor
1 "copultoon" (I have no idea what that is)
3 stifle
1 dark ritual
1 vampiric tutor
1 time walk
1 ancestral
1 black lotus
1 mox emerald, jet, sapphire, ruby
1 solring
1 mana crypt
4 bazaar
4 underground sea
1 polluted delta
3 bloodstained mire
2 bayou
1 tropical
1 swamp
Sideboard:
1 deep analysis
1 yagmoths will
3 "7-10"
1 zombie infestation
2 crucibles
3 duress
1 strip mine
3 pern deeds
純粋な模範的Dragonですね。
ちゃんと正式名称で書かれてないんで見づらいかもしれません。
"copultoon" ・・・何でしょう「Compulsion」のことでしょうか?
"7-10"・・・「Sunderin Titan」のことですね。
余計なものが無く、コンボまでまっしぐらといった作りですね。
では、もう一つのデッキを
Trento (Italy)
Fabio Gallina
4 Worldgorger Dragon
4 Squee, Goblin Nabob
4 Elvish Spirit Guide
3 Xantid Swarm
1 Ambassador Laquatus
1 Caller of the Claw
3 Animate Dead
2 Dance of the Dead
3 Necromancy
4 Duress
1 Demonic Tutor
1 Entomb
1 Tainted Pact
1 Vampiric Tutor
1 Pernicious Deed
1 Crop Rotation
1 Lotus Petal
1 Mana Crypt
1 Sol Ring
4 Bazaar of Baghdad
4 Polluted Delta
4 Bayou
3 Swamp
2 Snow-Covered Swamp
1 Strip Mine
4 Wasteland3
Sideboard:
3 Chalice of the Void
1 Coffin Purge
2 Naturalize
3 Null Rod
2 Oxidize
2 Pernicious Deed
2 Verdant Force
対照的ですね。
パワー9が全く使われておらず、かなり緑が濃くなっています。
変形「Green Dragon」といったところでしょうか。
ここでちょっと変わったカードを見つけました。
『鉤爪の統率者/ Caller of the Claw』
自分もスタンダードでかなりお世話になったカードなのですが。
最初、なぜこのカードが採用されているのか分かりませんでしたが・・・。
Caller of the Claw 2G
Creature - Elf
You may play Caller of the Claw any time you could play an instant.
When Caller of the Claw comes into play, put a 2/2 green Bear creature token into play for each nontoken creature put into your graveyard from play this turn. 2/2
!!!
そ〜〜です!!!
ドラゴンループを10000回繰り返した後、この「Caller of the Claw」を場に出すと10000体の熊トークンが出てくるのです!
くまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくま・・・・・
遠く日本から離れたイタリアの地でも熊の被害に遭われた方がいたのでした。
台風(The Perfect Storm)大暴れに熊(Green Dragon)大暴れ!
どうですか!?
日本のニュースはVintage界に密接に関係しているというこの見事な後付けっぷり。
ネタが旬なだけに今度どこかの大会で使ってみたいと思ってます♪
16日 Vintage大会レポ(その2)
2004年10月18日 Vintageさてさて、前半戦ボロボロだった爺ぃです。
二回戦の後、師匠と軽くフリーデュエル。
「ここでドラゴンが来れば!」
クルクル・・・来ない。
クルクル・・・・来ない。
クルクル・・・・・こ、来ない。
クルクルクルクルクル・・・・うぉ〜〜らぁ〜〜!!!
勢い良くライブラリーを半分くらいまでめくってみました。
ド、ドラゴンが無い。
底の方に眠っておられました。
そうですか、冬眠中でしたか、それは起こしてしまって申し訳ありませんで・・・
だ・か・ら
『Lim-Dul’s Vault』がいるんじゃあ〜!!!」
さて、後半戦です。
三回戦 VS マルカデス
パワー9を一枚も使ってないデッキだったそうです。
それなのに・・・。
1GAME
後攻スタート
手札良すぎ。
「Black Lotus」「Intuition」「Lim-Dul’s Vault」「Animate Dead」「Underground Sea」etc.
1ターン目 土地、「Black Lotus」セット。相手ターンの返しに「Intuition」。
「ドラゴン、スクィー、スクィー」
2ターン目 返しに「Lim-Dul’s Vault」
3ターン目 コンボ完成
運のみで勝ちました。
パワー爆発も行き過ぎです。
2GAME
黒だし「Planar Void」来るかな?と思ったのですが、「Withered Wretch」を使うの見てたので・・・
サイドアウト
「Duress」*3
サイドイン
「Sickening Dreams」*2「Naturalize」*1
手札・・・1GAME目とほとんど変わらず。
「Lim-Dul’s Vault」が無いので、「Intuition」で持ってきたのが「ドラゴン、ドラゴン、スクィー」に変わったくらいでした。
「Lim-Dul’s Vault」が無いので少し遅かったですが、「Phyrexian Negator」に殴り殺される前にコンボ発動。
勝ち
1-2
なんかこう、モヤモヤするものがありますね。
もちろんそういうデッキなのですが、こうあまりにも運のみで勝ってしまうと・・・。
贅沢を言ってはいけませんね。
せっかくの勝ちです、素直に喜ぶとしましょう♪
さあ、最後です。
第四回戦 VS ハンデス
オカモトさんです。
よく当りますね。
今日のデッキはエルフではなく「Pox」などが入ったハンデスデッキです。
以前やったときはハンデスが効くとき、逆に嬉しいとき、と両極端でした。
さてさて今回は・・・。
1GAME
後攻スタート。
・・・2ターンキルでした。
(..;)
バカツキまくり。
2GAME目
サイドアウト
「Vapiric Tutor」「Compulsion」「Dance of the Dead」
サイドイン
「Naturalize」*3
1ターン目
オカモトさん「Planar Voidプレイ」
爺ぃ「Force of Will」でカウンター。
ドラゴンを落としておき、「Bazaar of Baghdad」「Necromancy」etcとパーツが集まるが・・・土地がまるまる立っているので相手の行動に合わせてレスポンスで打とうと思い、エンド。
「Cursed Scroll」を出されてエンド宣言。
土地(沼)は2枚立ったまま。
爺ぃ「エンド前に・・・・・・・・(途中略)・・・・・・・何もしません。」
アンタップアップキープドロー
スチャッと引いたのが「Force of Will」
オカモトさんは「Diabolic Edict」をしっかりと握っていました。
勝ち
必要なときに必要なものをドローできればそりゃ勝ちます。
『結果 2-2』
結果的にはエンジェリックスマイルと同じ結果ですが、内容の方はダメダメプレイングな一日でした。
ので、最後に同じドラゴン使いクラシマ君のナイスプレイングを。
第三回戦2GAME 対戦相手はオカモトさん
やや膠着状態で次ターン決めないとやばい状態。
手札は無し。
しかしクラシマ君は相手のターンエンドに「Bazaar of Baghdad」起動。
手札は無いので2枚引いて2枚ディスカード。
一見、無意味なプレイに見えますが、次のターン。
リアニメートカードトップデッキ!!!
鮮やかにトップデッキ勝利♪
さて、鮮やかなトップデッキが目立ちましたが、ここで注目すべきは相手のエンドにBazaar of Baghdadを起動したことです。
結果的にはライブラリートップの無駄カード2枚を墓地に落としてトップデッキという形になったのですが、実際の意味は少し違います。
手札が無く、墓地に「Squee, Goblin Nabob」もいない状態で自分のターンを迎えれば、通常ドローの1枚のみ。 「Bazaar of Baghdad」起動すれば手札ゼロになってしまうので起動できません。
しかし、エンド前に起動することでもしスクィーが1体でも落ちれば、自分のターンを迎えスクィー+通常ドローの2枚、無駄カードであっても「Bazaar of Baghdad」起動でき、合計3枚のチャンスが訪れるというわけです。
もちろん、エンド前の起動で「Animate Dead」が墓地に落ちてしまう可能性もあるでしょうが、それは結果論です。
こういう細かなプレイングの積み重ねがクラシマ君の強さの秘密なのでしょうね。
見習わなくては!
そういえば師匠が昔フェッチランドについて言ってました。
「こういう細かいデッキ圧縮が後々効いてくるんですよ。」と
他の人のプレイングは毎回勉強になります。
でわでわ、また近いうちにタイプ1公式大会が開かれることを楽しみにお待ちしてます♪
二回戦の後、師匠と軽くフリーデュエル。
「ここでドラゴンが来れば!」
クルクル・・・来ない。
クルクル・・・・来ない。
クルクル・・・・・こ、来ない。
クルクルクルクルクル・・・・うぉ〜〜らぁ〜〜!!!
勢い良くライブラリーを半分くらいまでめくってみました。
ド、ドラゴンが無い。
底の方に眠っておられました。
そうですか、冬眠中でしたか、それは起こしてしまって申し訳ありませんで・・・
だ・か・ら
『Lim-Dul’s Vault』がいるんじゃあ〜!!!」
さて、後半戦です。
三回戦 VS マルカデス
パワー9を一枚も使ってないデッキだったそうです。
それなのに・・・。
1GAME
後攻スタート
手札良すぎ。
「Black Lotus」「Intuition」「Lim-Dul’s Vault」「Animate Dead」「Underground Sea」etc.
1ターン目 土地、「Black Lotus」セット。相手ターンの返しに「Intuition」。
「ドラゴン、スクィー、スクィー」
2ターン目 返しに「Lim-Dul’s Vault」
3ターン目 コンボ完成
運のみで勝ちました。
パワー爆発も行き過ぎです。
2GAME
黒だし「Planar Void」来るかな?と思ったのですが、「Withered Wretch」を使うの見てたので・・・
サイドアウト
「Duress」*3
サイドイン
「Sickening Dreams」*2「Naturalize」*1
手札・・・1GAME目とほとんど変わらず。
「Lim-Dul’s Vault」が無いので、「Intuition」で持ってきたのが「ドラゴン、ドラゴン、スクィー」に変わったくらいでした。
「Lim-Dul’s Vault」が無いので少し遅かったですが、「Phyrexian Negator」に殴り殺される前にコンボ発動。
勝ち
1-2
なんかこう、モヤモヤするものがありますね。
もちろんそういうデッキなのですが、こうあまりにも運のみで勝ってしまうと・・・。
贅沢を言ってはいけませんね。
せっかくの勝ちです、素直に喜ぶとしましょう♪
さあ、最後です。
第四回戦 VS ハンデス
オカモトさんです。
よく当りますね。
今日のデッキはエルフではなく「Pox」などが入ったハンデスデッキです。
以前やったときはハンデスが効くとき、逆に嬉しいとき、と両極端でした。
さてさて今回は・・・。
1GAME
後攻スタート。
・・・2ターンキルでした。
(..;)
バカツキまくり。
2GAME目
サイドアウト
「Vapiric Tutor」「Compulsion」「Dance of the Dead」
サイドイン
「Naturalize」*3
1ターン目
オカモトさん「Planar Voidプレイ」
爺ぃ「Force of Will」でカウンター。
ドラゴンを落としておき、「Bazaar of Baghdad」「Necromancy」etcとパーツが集まるが・・・土地がまるまる立っているので相手の行動に合わせてレスポンスで打とうと思い、エンド。
「Cursed Scroll」を出されてエンド宣言。
土地(沼)は2枚立ったまま。
爺ぃ「エンド前に・・・・・・・・(途中略)・・・・・・・何もしません。」
アンタップアップキープドロー
スチャッと引いたのが「Force of Will」
オカモトさんは「Diabolic Edict」をしっかりと握っていました。
勝ち
必要なときに必要なものをドローできればそりゃ勝ちます。
『結果 2-2』
結果的にはエンジェリックスマイルと同じ結果ですが、内容の方はダメダメプレイングな一日でした。
ので、最後に同じドラゴン使いクラシマ君のナイスプレイングを。
第三回戦2GAME 対戦相手はオカモトさん
やや膠着状態で次ターン決めないとやばい状態。
手札は無し。
しかしクラシマ君は相手のターンエンドに「Bazaar of Baghdad」起動。
手札は無いので2枚引いて2枚ディスカード。
一見、無意味なプレイに見えますが、次のターン。
リアニメートカードトップデッキ!!!
鮮やかにトップデッキ勝利♪
さて、鮮やかなトップデッキが目立ちましたが、ここで注目すべきは相手のエンドにBazaar of Baghdadを起動したことです。
結果的にはライブラリートップの無駄カード2枚を墓地に落としてトップデッキという形になったのですが、実際の意味は少し違います。
手札が無く、墓地に「Squee, Goblin Nabob」もいない状態で自分のターンを迎えれば、通常ドローの1枚のみ。 「Bazaar of Baghdad」起動すれば手札ゼロになってしまうので起動できません。
しかし、エンド前に起動することでもしスクィーが1体でも落ちれば、自分のターンを迎えスクィー+通常ドローの2枚、無駄カードであっても「Bazaar of Baghdad」起動でき、合計3枚のチャンスが訪れるというわけです。
もちろん、エンド前の起動で「Animate Dead」が墓地に落ちてしまう可能性もあるでしょうが、それは結果論です。
こういう細かなプレイングの積み重ねがクラシマ君の強さの秘密なのでしょうね。
見習わなくては!
そういえば師匠が昔フェッチランドについて言ってました。
「こういう細かいデッキ圧縮が後々効いてくるんですよ。」と
他の人のプレイングは毎回勉強になります。
でわでわ、また近いうちにタイプ1公式大会が開かれることを楽しみにお待ちしてます♪
16日 大会レポ(その1)
2004年10月17日 Vintageさてさて、午前中で仕事をやっつけて大会に駆けつけた爺ぃ。
3週間も休み無しだったんだから、それくらいは許されるよね。
大会登録も済み、師匠にゴブリンを使ってもらい軽く調整を。
師匠がうまく回せなかったのであまり調整にはならず。
「××××が4枚入ってるデッキはありませんよ。せいぜい1、2枚です。」
↑
ドラゴンにとって致命傷カードなので『隠します』(笑)
さてさて
第一回戦 VS ゴブリン
初っぱなゴブリンです。
しかも、この大会を開いてくれたヘッドジャッジであるイシカワさんのデッキを借りての出場だそうです。
じゃあ自分の知ってるデッキレシピのままなら『例のカード』4枚投入じゃないですか!!!
1GAME
後攻スタート
マリガン
マリガンしましたが、内容は似た感じでぱっとしないハンドです。
むしろバッドハンド。
2回とも「強迫」初手に・・・。
ゴブリンと分かっているだけに嬉しくない。
しかし、マリガン一回だけにしてスタート。
相手「Goblin Lackey」スタート (T。T)
自分「意味無いかもしれないけど「強迫」を。」
繁殖力落ちました。
が!!!
手札に「ゴブリンの戦長」と「例のカード」が!!!
しかし相手の子はタイプ1今日が初めてらしく気付いていないようです。
2ターン目「不毛の大地」を張られたので手札に輪作があることだし「Bayou」をセット。
その後「Bazaar of Baghdad」も置いたのですが相手の子は不毛の大地を起動する気が無く、そのままゴブリンを展開していきます。
いつでも緑マナを出せる状態にしておきたかったので微妙に展開が遅れ、そのまま殴り殺されました。
正確にはドラゴン引きませんでした。(T.T)(T。T) (T^ T)
負け
2GAME
サイドアウト
「強迫」*3
サイドイン
「Blue Elemental Blast」*3
今度はマリガン無しで、手札は
「Demonic tutor」「Mana Crypt」「Necromancy」「沼」etc.
第一ターン
沼+Mana CryptでTutor
ここで弱気の虫が出てしまい、いつでも引き分けに出来るように持ってきたのは「Entomb」。
師匠が一言「チキンだ。」
だってさあ、後が無いやん!
その後、ドラゴンが墓地にある状態で常に3マナ残しつつ、パーツ集めに入るが、
「Lackey」「Warchief」その他諸々でアタック来たところで、しばし迷いましたが「Necromancy」。
引き分け
3GAME
サイドそのまま
このゲームもなかなかパーツが揃いません。
「Bazaar of Baghdad」が無いので「直観」を打って「ドラゴン、ドラゴン、スクィー」
相手の子は分からないらしく「お好きなのを。」
「じゃあ、ドラゴンを選んで墓地にドラゴン、スクィーを・・・。」
なんて事はしません。
普通はスクィーを選んでドラゴン2体を墓地に置くのでスクィー手札に。
場には「Uderground sea」「Bayou」があり、墓地にはドラゴンが2体落ちています。
クリーチャーは他には落ちていません。
手札には「輪作」「動く死体」「スクィー」の3枚
さてここで問題です。
このターン引き分けにしないで勝つには???
正解はCMの後♪
勝ち
4GAME
手札は微妙に遅いがまあまあの手札
「Lim Dul’s Vault」「Compultion」「Intuition」「Dance of the Dead」土地土地土地
2ターン目、「Compultion」をプレイしたのですが、師匠、クラシマ君両氏から「Lim Dul’s Vault」でしょう!?との声。
おっしゃる通りです。
なるべく相手にターンを渡さないプレイングをしなければならないのに、「1、2ターンくらい遅くても」という、どこかで相手を見くびっていたのでしょう。
今回一番の反省点でした。(..;)
その後「Force of Will」を打つために「Lim Dul’s Vault」「Intuition」のどちらをリムーブするか迷いますが、「Intuition」リムーブに。
「Lim Dul’s Vault」を打ちターンが回ってくれば勝ちという状況で焼き殺されました。
やはり、タイプ1の1ターンの差は大きいですね。
負け
0-1
問題の正解
「ドラゴンループ中に『輪作』でBazaar of Baghdadを場に出し、ラクァラス大使を墓地に落とす。」
が正解でした♪
幸先悪いですね。
自業自得なので仕方ありません。
それにしてもサイドボード後、「Blue Elemental Blast」一枚も引きませんでしたね。
第二回戦 VS マスク
ええ、師匠ですとも。
1GAME
強迫で手札確認「Ancestral Recall」「Cunning Wish」「Mox Sapphire」「Wasteland」「Polluted Delta」etc.
「Ancestral Recall」か「Cunning Wish」か迷いますが、無難に「Ancestral Recall」を抜いておきました。
「Wasteland」張られて、手札には大使のみなのでBazaar of Baghdadを出すのは止めておきます。
しかしドラゴン引いたのでBazaar of Baghdadを場に、こちらは他に土地が「Undeground Sea」だけなのでさっそく師匠は「Wasteland」ってきました。
起動で「ドラゴン」と「大使」が墓地に落ち、Bazaar of Baghdadは必要なくなりました。
手札に「動く死体」があるので師匠側に3マナ揃うまでに土地を引けば、勝てる!
土地をください! 土地を! 土地を! 土地! と・・・。
3マナ揃っちまった。(T.T)
師匠のサイドには「Snuff Out」があるので、コンボ開始すれば「Cunning Wish」⇒「Snuff Out」⇒ドラゴン死亡でパーマネントが吹っ飛んでしまいます。
その後はお互いドローゴー。
時々強迫したり直観したりもしますが、「Mana Drain」とか「Force of Wil」とか。
とか。
実は「Mana Crypt」出してたりするので、徐々にライフが減っていき残りライフ10のところでマスク&裏向きクリーチャー(マスクカウンター1)登場!
・・・でももしかしたら「Gorilla Shaman」かもしれない!
んなわきゃない!
ライフ10なので一発で死にました。
負け
2GAME
サイドアウト
「Vapiric Tutor」「Compulsion」「Dance of the Dead」
サイドイン
「Naturalize」*3
手札は「中の下」といったところ。
1ターン目 土地セットエンド
師匠、1ターン目 例のどす黒いカードプレイ
通すかい!!!
Willしました。
が、反撃もここまででした。
「Bayou」壊された後に「Naturalize」引いてきたり、なんかうまくドローが噛み合いませんでした。
「エイジさん、引きがぬるいですね。」
うわ〜〜〜ん!!!
0-2
2連敗です。
4戦のうち最初の2戦が負け負けです。
しかし後半戦ドラゴンデッキは「無意味に」大爆発するのでした。
<後半戦へ続く>
3週間も休み無しだったんだから、それくらいは許されるよね。
大会登録も済み、師匠にゴブリンを使ってもらい軽く調整を。
師匠がうまく回せなかったのであまり調整にはならず。
「××××が4枚入ってるデッキはありませんよ。せいぜい1、2枚です。」
↑
ドラゴンにとって致命傷カードなので『隠します』(笑)
さてさて
第一回戦 VS ゴブリン
初っぱなゴブリンです。
しかも、この大会を開いてくれたヘッドジャッジであるイシカワさんのデッキを借りての出場だそうです。
じゃあ自分の知ってるデッキレシピのままなら『例のカード』4枚投入じゃないですか!!!
1GAME
後攻スタート
マリガン
マリガンしましたが、内容は似た感じでぱっとしないハンドです。
むしろバッドハンド。
2回とも「強迫」初手に・・・。
ゴブリンと分かっているだけに嬉しくない。
しかし、マリガン一回だけにしてスタート。
相手「Goblin Lackey」スタート (T。T)
自分「意味無いかもしれないけど「強迫」を。」
繁殖力落ちました。
が!!!
手札に「ゴブリンの戦長」と「例のカード」が!!!
しかし相手の子はタイプ1今日が初めてらしく気付いていないようです。
2ターン目「不毛の大地」を張られたので手札に輪作があることだし「Bayou」をセット。
その後「Bazaar of Baghdad」も置いたのですが相手の子は不毛の大地を起動する気が無く、そのままゴブリンを展開していきます。
いつでも緑マナを出せる状態にしておきたかったので微妙に展開が遅れ、そのまま殴り殺されました。
正確にはドラゴン引きませんでした。(T.T)(T。T) (T^ T)
負け
2GAME
サイドアウト
「強迫」*3
サイドイン
「Blue Elemental Blast」*3
今度はマリガン無しで、手札は
「Demonic tutor」「Mana Crypt」「Necromancy」「沼」etc.
第一ターン
沼+Mana CryptでTutor
ここで弱気の虫が出てしまい、いつでも引き分けに出来るように持ってきたのは「Entomb」。
師匠が一言「チキンだ。」
だってさあ、後が無いやん!
その後、ドラゴンが墓地にある状態で常に3マナ残しつつ、パーツ集めに入るが、
「Lackey」「Warchief」その他諸々でアタック来たところで、しばし迷いましたが「Necromancy」。
引き分け
3GAME
サイドそのまま
このゲームもなかなかパーツが揃いません。
「Bazaar of Baghdad」が無いので「直観」を打って「ドラゴン、ドラゴン、スクィー」
相手の子は分からないらしく「お好きなのを。」
「じゃあ、ドラゴンを選んで墓地にドラゴン、スクィーを・・・。」
なんて事はしません。
普通はスクィーを選んでドラゴン2体を墓地に置くのでスクィー手札に。
場には「Uderground sea」「Bayou」があり、墓地にはドラゴンが2体落ちています。
クリーチャーは他には落ちていません。
手札には「輪作」「動く死体」「スクィー」の3枚
さてここで問題です。
このターン引き分けにしないで勝つには???
正解はCMの後♪
勝ち
4GAME
手札は微妙に遅いがまあまあの手札
「Lim Dul’s Vault」「Compultion」「Intuition」「Dance of the Dead」土地土地土地
2ターン目、「Compultion」をプレイしたのですが、師匠、クラシマ君両氏から「Lim Dul’s Vault」でしょう!?との声。
おっしゃる通りです。
なるべく相手にターンを渡さないプレイングをしなければならないのに、「1、2ターンくらい遅くても」という、どこかで相手を見くびっていたのでしょう。
今回一番の反省点でした。(..;)
その後「Force of Will」を打つために「Lim Dul’s Vault」「Intuition」のどちらをリムーブするか迷いますが、「Intuition」リムーブに。
「Lim Dul’s Vault」を打ちターンが回ってくれば勝ちという状況で焼き殺されました。
やはり、タイプ1の1ターンの差は大きいですね。
負け
0-1
問題の正解
「ドラゴンループ中に『輪作』でBazaar of Baghdadを場に出し、ラクァラス大使を墓地に落とす。」
が正解でした♪
幸先悪いですね。
自業自得なので仕方ありません。
それにしてもサイドボード後、「Blue Elemental Blast」一枚も引きませんでしたね。
第二回戦 VS マスク
ええ、師匠ですとも。
1GAME
強迫で手札確認「Ancestral Recall」「Cunning Wish」「Mox Sapphire」「Wasteland」「Polluted Delta」etc.
「Ancestral Recall」か「Cunning Wish」か迷いますが、無難に「Ancestral Recall」を抜いておきました。
「Wasteland」張られて、手札には大使のみなのでBazaar of Baghdadを出すのは止めておきます。
しかしドラゴン引いたのでBazaar of Baghdadを場に、こちらは他に土地が「Undeground Sea」だけなのでさっそく師匠は「Wasteland」ってきました。
起動で「ドラゴン」と「大使」が墓地に落ち、Bazaar of Baghdadは必要なくなりました。
手札に「動く死体」があるので師匠側に3マナ揃うまでに土地を引けば、勝てる!
土地をください! 土地を! 土地を! 土地! と・・・。
3マナ揃っちまった。(T.T)
師匠のサイドには「Snuff Out」があるので、コンボ開始すれば「Cunning Wish」⇒「Snuff Out」⇒ドラゴン死亡でパーマネントが吹っ飛んでしまいます。
その後はお互いドローゴー。
時々強迫したり直観したりもしますが、「Mana Drain」とか「Force of Wil」とか。
とか。
実は「Mana Crypt」出してたりするので、徐々にライフが減っていき残りライフ10のところでマスク&裏向きクリーチャー(マスクカウンター1)登場!
・・・でももしかしたら「Gorilla Shaman」かもしれない!
んなわきゃない!
ライフ10なので一発で死にました。
負け
2GAME
サイドアウト
「Vapiric Tutor」「Compulsion」「Dance of the Dead」
サイドイン
「Naturalize」*3
手札は「中の下」といったところ。
1ターン目 土地セットエンド
師匠、1ターン目 例のどす黒いカードプレイ
通すかい!!!
Willしました。
が、反撃もここまででした。
「Bayou」壊された後に「Naturalize」引いてきたり、なんかうまくドローが噛み合いませんでした。
「エイジさん、引きがぬるいですね。」
うわ〜〜〜ん!!!
0-2
2連敗です。
4戦のうち最初の2戦が負け負けです。
しかし後半戦ドラゴンデッキは「無意味に」大爆発するのでした。
<後半戦へ続く>
今日はVintageの公式大会のある日でした。
でも爺ぃは仕事がありました。
しか〜し、爺ぃは午前中に仕事を片づけ、大会の行われるお店「メルヘン」へ車を走らせるのでした!
昼飯もそこそこに師匠に電話して時間の確認。
「大会って1時から?1時半から?」
「1時から受付ですよ。来るんですか?」
「たぶん間に合う。」
「お待ちしてますよ。(笑)」
この時サイドボードに「Planer Void/次元の狭間」を3枚積みしていた師匠は「ゴチになります♪」と内心思っていたそうで・・・。
なんとかかんとか、間に合いましたよ。
「優勝目指してがんばるぞ〜!」と意気込んでいたのですが・・・
「Team Evolution」中、入賞できなかったのは爺ぃだけでした。(T。T)
またまた2-2でした。
優勝
師匠(Team Evolution)
「Mask」
準優勝
黒ちゃん(Team Evolution)
「Keeper」(本人曰くThe Deck)
三位
名前知らない子
「GAT」
四位
クラシマ君(Team Evolution)
「Dragon」
大会レポートはまた後日。
でも爺ぃは仕事がありました。
しか〜し、爺ぃは午前中に仕事を片づけ、大会の行われるお店「メルヘン」へ車を走らせるのでした!
昼飯もそこそこに師匠に電話して時間の確認。
「大会って1時から?1時半から?」
「1時から受付ですよ。来るんですか?」
「たぶん間に合う。」
「お待ちしてますよ。(笑)」
この時サイドボードに「Planer Void/次元の狭間」を3枚積みしていた師匠は「ゴチになります♪」と内心思っていたそうで・・・。
なんとかかんとか、間に合いましたよ。
「優勝目指してがんばるぞ〜!」と意気込んでいたのですが・・・
「Team Evolution」中、入賞できなかったのは爺ぃだけでした。(T。T)
またまた2-2でした。
優勝
師匠(Team Evolution)
「Mask」
準優勝
黒ちゃん(Team Evolution)
「Keeper」(本人曰くThe Deck)
三位
名前知らない子
「GAT」
四位
クラシマ君(Team Evolution)
「Dragon」
大会レポートはまた後日。
敵は「Trinisphere」!?
2004年10月13日 Vintageさて、以前「Stax対策本部」でStax系に対して「Energy Flux」が効くとノタモウテしまったのですが、この「こんちくしょう」カードもプレイングで回避できるのが分かりまくりました。
確かに効くことは効くのです。
当然こちらにも効きます。
ただこちらに比べて、Stax側の方にはるかにダメージを与えられると踏んでいたのですが・・・。
被害の割りあいが2:8くらいだったのが⇒3:7あるいは4:6くらいまで落ちます。
(当社比)
やっぱりコンチクショーは「Goblin Welder」でした。
アップキープの開始時の誘発能力が乗ったところで「Welder」で交換してやれば良いのですよ。
アーティファクトを出すのをちょこっと控えてやり、いつもと逆に「Blood Moon」「Goblin Welder」から先に展開してやるだけで、あらま♪
なんざんしょ♪
「Energy Flux」がくそカードに早変わりざんしょ!?
結局Stax側は「Trinisphere」がキープできる2マナさえあれば、後はのんびりやれるのですよ。
じゃあ、その隙にこちらが高速展開しますか?
・・・
「Energy Flux」が邪魔なんじゃあ〜〜!!!
うちの子(ドラゴンデッキ)はマナが出る土地は13枚しかない! (T.T)
ギリギリまで土地を絞っているので、マナアーティファクト生け贄に捧げれない。
毎回2マナ払うの???
かといって、Mox無いと速い展開できない。
ええ、矛盾してます♪
師匠とも、結局のところ敵は「Trinisphere」だということを 話してたのですが、じゃあ何を入れる?ということになってくるのですが・・・。
今週末16日ののType1大会にも仕事で出れないし、さ
確かに効くことは効くのです。
当然こちらにも効きます。
ただこちらに比べて、Stax側の方にはるかにダメージを与えられると踏んでいたのですが・・・。
被害の割りあいが2:8くらいだったのが⇒3:7あるいは4:6くらいまで落ちます。
(当社比)
やっぱりコンチクショーは「Goblin Welder」でした。
アップキープの開始時の誘発能力が乗ったところで「Welder」で交換してやれば良いのですよ。
アーティファクトを出すのをちょこっと控えてやり、いつもと逆に「Blood Moon」「Goblin Welder」から先に展開してやるだけで、あらま♪
なんざんしょ♪
「Energy Flux」がくそカードに早変わりざんしょ!?
結局Stax側は「Trinisphere」がキープできる2マナさえあれば、後はのんびりやれるのですよ。
じゃあ、その隙にこちらが高速展開しますか?
・・・
「Energy Flux」が邪魔なんじゃあ〜〜!!!
うちの子(ドラゴンデッキ)はマナが出る土地は13枚しかない! (T.T)
ギリギリまで土地を絞っているので、マナアーティファクト生け贄に捧げれない。
毎回2マナ払うの???
かといって、Mox無いと速い展開できない。
ええ、矛盾してます♪
師匠とも、結局のところ敵は「Trinisphere」だということを 話してたのですが、じゃあ何を入れる?ということになってくるのですが・・・。
今週末16日ののType1大会にも仕事で出れないし、さ
暴風警報発令中! (サンプルデッキを)
2004年10月9日 Vintageという訳で、サンプルデッキ完成♪
文字の青いところが爺ぃオリジナルです。
オリジナルと言ってもたった4枚、しかも定番カードなので、実質これが『スタンダードTPS』である言い切ってしまうことにします!
さすがにサイドボードは色々でした。
「Misdirection」「Blue Elemental Blast」が2,3枚づつ入っているデッキが結構いましたが、あとは見事にバラバラでした。
以下、サイド候補
Stifle
Brain Freeze
Echoing Truth
Rebuild
Skeletal Scrying
Coffin Purge
Ebony Charm
Hurkyl’s Recall
Skeltal Scrying
Fact or Fiction
Daze
Darksteel Colossus
Tomod’s Crypt
Rushing River
Meditate
今日はこれでお終い。
・・・明日も休日出勤、さ! (T。T)
TPS (The Perfect Storm)
//WIN
2 Tendrils of Agony
1 Mind’s Desire
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Duress
4 Dark Ritual
1 Yawgmoth’s Bargain
1 Yawgmoth’s Will
1 Necropotence
1 Demonic Tutor
1 Vampiric Tutor
1 Mystical Tutor
1 Chain of Vapor
1 Rebuild
1 Windfall
1 Time Spiral
1 Cunning Wish
1 Memory Jar
1 Tinker
1 Ancestral Recall
1 Time Walk
1 Timetwister
1 Black Lotus
1 Mox Pearl
1 Mox Sapphire
1 Mox Jet
1 Mox Ruby
1 Mox Emerald
1 Sol Ring
1 Mana Crypt
1 Lotus Petal
1 Mana Vault
//Land
1 Tolarian Academy
4 Underground Sea
4 Polluted Delta
1 Flooded Strand
1 Underground River
2 Island
2 Swamp
文字の青いところが爺ぃオリジナルです。
オリジナルと言ってもたった4枚、しかも定番カードなので、実質これが『スタンダードTPS』である言い切ってしまうことにします!
さすがにサイドボードは色々でした。
「Misdirection」「Blue Elemental Blast」が2,3枚づつ入っているデッキが結構いましたが、あとは見事にバラバラでした。
以下、サイド候補
Stifle
Brain Freeze
Echoing Truth
Rebuild
Skeletal Scrying
Coffin Purge
Ebony Charm
Hurkyl’s Recall
Skeltal Scrying
Fact or Fiction
Daze
Darksteel Colossus
Tomod’s Crypt
Rushing River
Meditate
今日はこれでお終い。
・・・明日も休日出勤、さ! (T。T)
Vintage界にも暴風警報発令中!
2004年10月7日 Vintage日記を書いてる途中でフリーズしてしまい、昨日はふて寝をしてました。
まあ、9月に書こうと思っていたことを今ごろ書くのはそこはそれ・・・。
まずは以下のアメリカ、イタリアで8月に行われた大きなVintage大会のTop8Deckをみてください。
2004-08-08 Dulmen (104 players)
1. UBR Hulk Smash
2. Trinistax
3. wMUD
4. ?
5. TPS
6. 4C Control
7. Trinistax
8. U/R/G Fish
2004-08-20 GenCon Indianapolis (79 players)
1. Stacker
2. Workshop Control
3. Parfait
4. Control Slaver
5. TPS
6. DeathLong
7. Gro-A-Tog
8. U/R Fish
2004-08-21 GenCon Championship (151 players)
1. Control Slaver
2. Stacker
3. Belcher
4. Stacker
5. Monoblue
6. Trinistax
7. TnT
8. U/R Fish
2004-08-28 Pittsburgh (53 players)
1. TPS
2. 7/10 Split
3. 4C Control
4. Monoblue
5. U/G Madness
6. Control Slaver
7. U/R Fish
8. Dragon
2004-08-29 Genova (91 players)
1. 4C Control
2. TPS
3. Workshop Slavery
4. Trinistax
5. Monobrown Stacker
6. Monobrown Stacker
7. TPS
8. TPS
Stax系の他にTPSデッキが多く入賞しているのがわかるでしょう。
最近大暴れらしいTPS(The Perfect Storm)ことStormデッキ。
「Death Wish」を入れた『Long Death』と呼ばれる変形や「Tendrils of Agony」の勝ち手段もある『Belcher』も考えたら、この状況は無視できません。
//Winに「Tendrils of Agony」を擁するこのデッキを今回はちょこっと分析。
入賞した全デッキ中、純粋な青黒TPSは5つ(残り1つは4colorTPS)これにそれ以前の大会に入賞していたデッキ2つを加えて、全デッキのリストアップをしてみました。
(『Long Death』『Belcher』は除外してあります。)
デッキの半数近くが1枚刺しであるにも関わらず、そのほとんどが同カードを選択していました。
デッキ構成は
土地 14〜16枚
パワーナイン 9枚
マナアーティファクト 4枚
呪文 31〜33枚
サンプルデッキを作ってみることにしました。
まず土地を平均値の15枚に設定。
全てのデッキで使われていたのは
4「Polluted Delta」
4「Underground Sea」
1「Tolarian Academy」
2「沼」
2「島」
残りのスロットは2枚
自分は「Flooded Strand」「Library of Alexandria」を選択。
(後に「Library of Alexandria」⇒「Underground River」に変更。)
そしてパワーナインにマナアーティファクト合わせて13枚
呪文スロットは32枚
全デッキで使われていたカードをピックしていくと空きスロットはなんと
2つ。
土地の空きスロットを入れても56枚(デッキの93%以上)が同じ構成なんです!
この呪文の2つの空きスロットに自分は「Tinker」+「Memory Jar」を入れました。
こうして出来たサンプルデッキは・・・
<また次回♪>
まあ、9月に書こうと思っていたことを今ごろ書くのはそこはそれ・・・。
まずは以下のアメリカ、イタリアで8月に行われた大きなVintage大会のTop8Deckをみてください。
2004-08-08 Dulmen (104 players)
1. UBR Hulk Smash
2. Trinistax
3. wMUD
4. ?
5. TPS
6. 4C Control
7. Trinistax
8. U/R/G Fish
2004-08-20 GenCon Indianapolis (79 players)
1. Stacker
2. Workshop Control
3. Parfait
4. Control Slaver
5. TPS
6. DeathLong
7. Gro-A-Tog
8. U/R Fish
2004-08-21 GenCon Championship (151 players)
1. Control Slaver
2. Stacker
3. Belcher
4. Stacker
5. Monoblue
6. Trinistax
7. TnT
8. U/R Fish
2004-08-28 Pittsburgh (53 players)
1. TPS
2. 7/10 Split
3. 4C Control
4. Monoblue
5. U/G Madness
6. Control Slaver
7. U/R Fish
8. Dragon
2004-08-29 Genova (91 players)
1. 4C Control
2. TPS
3. Workshop Slavery
4. Trinistax
5. Monobrown Stacker
6. Monobrown Stacker
7. TPS
8. TPS
Stax系の他にTPSデッキが多く入賞しているのがわかるでしょう。
最近大暴れらしいTPS(The Perfect Storm)ことStormデッキ。
「Death Wish」を入れた『Long Death』と呼ばれる変形や「Tendrils of Agony」の勝ち手段もある『Belcher』も考えたら、この状況は無視できません。
//Winに「Tendrils of Agony」を擁するこのデッキを今回はちょこっと分析。
入賞した全デッキ中、純粋な青黒TPSは5つ(残り1つは4colorTPS)これにそれ以前の大会に入賞していたデッキ2つを加えて、全デッキのリストアップをしてみました。
(『Long Death』『Belcher』は除外してあります。)
デッキの半数近くが1枚刺しであるにも関わらず、そのほとんどが同カードを選択していました。
デッキ構成は
土地 14〜16枚
パワーナイン 9枚
マナアーティファクト 4枚
呪文 31〜33枚
サンプルデッキを作ってみることにしました。
まず土地を平均値の15枚に設定。
全てのデッキで使われていたのは
4「Polluted Delta」
4「Underground Sea」
1「Tolarian Academy」
2「沼」
2「島」
残りのスロットは2枚
自分は「Flooded Strand」「Library of Alexandria」を選択。
(後に「Library of Alexandria」⇒「Underground River」に変更。)
そしてパワーナインにマナアーティファクト合わせて13枚
呪文スロットは32枚
全デッキで使われていたカードをピックしていくと空きスロットはなんと
2つ。
土地の空きスロットを入れても56枚(デッキの93%以上)が同じ構成なんです!
この呪文の2つの空きスロットに自分は「Tinker」+「Memory Jar」を入れました。
こうして出来たサンプルデッキは・・・
<また次回♪>
日曜なのに、今日も仕事でした・・・エイジです。
なので、前回の「Academy Tendrils」にちょこっと追加項目だけ。
たしか「Orim’s Chant」が一枚入ってました。
使い方は「Yawgmoth’s Bargain」が場に出たときできれば白を出せる状態にして『エンド』
相手のアップキープに命続くかぎり引きまくって「Orim’s Chant」を打ちます。
「Orim’s Chant」どころか「Force of Will」さえも引いてこなかったら、大人しく死んでください。
(T。T) (T_T) (T~T)
なので、前回の「Academy Tendrils」にちょこっと追加項目だけ。
たしか「Orim’s Chant」が一枚入ってました。
使い方は「Yawgmoth’s Bargain」が場に出たときできれば白を出せる状態にして『エンド』
相手のアップキープに命続くかぎり引きまくって「Orim’s Chant」を打ちます。
「Orim’s Chant」どころか「Force of Will」さえも引いてこなかったら、大人しく死んでください。
(T。T) (T_T) (T~T)
日曜日に『猫を愛でる会』にお邪魔してType1(特にTPS)の調整してきました。
クラシマ君の「Long Death」バージョンやネコさんの「Rector Tendrils」バージョンをスタッフのオガサワラさんに回してもらったり、そして自分が作ったTPSをクラシマ君に回してもらいました。
いきなりサイド戦など何度もデュエルしてみたのですが、自分で作ったTPSなど「え?こんなに回るの???」というくらいグルグル回されてしまいました。(T。T)
「Rector Tendrils」は以前作ってみて攻略らしい攻略が見つからないままほったらかしだったのですが、今回デュエルしてみてやっぱり攻略法が思いつきません。
青黒TPSに比べてスピードは落ちるのですが「陰謀団式療法/Cabal Therapy」での安全確認がそのままコンボにつながるので「Force of Will」も、サイドから入る「Stifle」も打たせてもらえない状態に・・・。
勝つには 『やられる前にやれ!』
以前ちょこっと組んでみたやつです。
(確かこんなだったと・・・)
ねこさんのとは細かいところで違うと思いますが大体こんな感じです。
「Rector Tendrils」
4 Academy Rector
4 Cabal Therapy
2 Tendrils of Agony
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Dark Ritual
1 Necropotence
1 Yawgmoth’s Bargain
1 Future Sight
1 Yawgmoth’s Will
1 Demonic Tutor
1 Vampiric Tutor
1 Mystical Tutor
1 Enlightened Tutor
1 Chain of Vapor
1 Rebuild
1 Cunning Wish
1 Retract
1 Chrome Mox
1 Time Walk
1 Ancestral Recall
1 Black Lotus
1 Mox Sapphire
1 Mox Pearl
1 Mox Jet
1 Mox Ruby
1 Mox Emerald
1 Lotus Petal
1 Sol Ring
1 Mana Vault
1 Mana Crypt
1 Tolarian Academy
2 Gemstone Mine
4 Polluted Delta
4 Underground Sea
2 Scrubland
それにしても「猫愛」のスタンダード大会は寝坊して参加してないし、午後からのプレリリース大会も参加してない・・・。
ほんとにType1しにお邪魔しただけでした。(..;)
クラシマ君の「Long Death」バージョンやネコさんの「Rector Tendrils」バージョンをスタッフのオガサワラさんに回してもらったり、そして自分が作ったTPSをクラシマ君に回してもらいました。
いきなりサイド戦など何度もデュエルしてみたのですが、自分で作ったTPSなど「え?こんなに回るの???」というくらいグルグル回されてしまいました。(T。T)
「Rector Tendrils」は以前作ってみて攻略らしい攻略が見つからないままほったらかしだったのですが、今回デュエルしてみてやっぱり攻略法が思いつきません。
青黒TPSに比べてスピードは落ちるのですが「陰謀団式療法/Cabal Therapy」での安全確認がそのままコンボにつながるので「Force of Will」も、サイドから入る「Stifle」も打たせてもらえない状態に・・・。
勝つには 『やられる前にやれ!』
以前ちょこっと組んでみたやつです。
(確かこんなだったと・・・)
ねこさんのとは細かいところで違うと思いますが大体こんな感じです。
「Rector Tendrils」
4 Academy Rector
4 Cabal Therapy
2 Tendrils of Agony
4 Force of Will
4 Brainstorm
4 Dark Ritual
1 Necropotence
1 Yawgmoth’s Bargain
1 Future Sight
1 Yawgmoth’s Will
1 Demonic Tutor
1 Vampiric Tutor
1 Mystical Tutor
1 Enlightened Tutor
1 Chain of Vapor
1 Rebuild
1 Cunning Wish
1 Retract
1 Chrome Mox
1 Time Walk
1 Ancestral Recall
1 Black Lotus
1 Mox Sapphire
1 Mox Pearl
1 Mox Jet
1 Mox Ruby
1 Mox Emerald
1 Lotus Petal
1 Sol Ring
1 Mana Vault
1 Mana Crypt
1 Tolarian Academy
2 Gemstone Mine
4 Polluted Delta
4 Underground Sea
2 Scrubland
それにしても「猫愛」のスタンダード大会は寝坊して参加してないし、午後からのプレリリース大会も参加してない・・・。
ほんとにType1しにお邪魔しただけでした。(..;)
Tomod’s Crypt
2004年9月25日 Vintage昨日の題名について何も触れてませんでしたね。
「TK⇒GW⇒TC」
TK(Thirst for Knowledge)で墓地に落とし、GW(Goblin Welder)経由で、TC(Tormod’s Crypt)起動という意味でした。
今まではStaxに対しては見えない情報に対してあまり注意は払ってなかったけど(Control Slaveryは別ですが)、これからは上のような「三角蹴り」も注意しなくてはね。
「TK⇒GW⇒TC」
TK(Thirst for Knowledge)で墓地に落とし、GW(Goblin Welder)経由で、TC(Tormod’s Crypt)起動という意味でした。
今まではStaxに対しては見えない情報に対してあまり注意は払ってなかったけど(Control Slaveryは別ですが)、これからは上のような「三角蹴り」も注意しなくてはね。
Star City Games で世界選手権の対戦記を読んでみました。
さすがに世界大会2位の方の記事だけあって、「おお♪」というプレイングをしているのですが、中でも「VS Dragon」のところはイイ勉強させていただけました。
ますますドラゴンは「Stax系」に勝てないというプレイングをね!
ワタクシ「Tormod’s Crypt」を見くびっておりました。
こちらのプレイング次第でなんとかなると思ってましたが、『あちらのプレイング次第』でもなんとかなるんですね。(T。T)
以下「VS Dragon」の記事の一部を載せます。
聞いてしまえば何ということはないプレイングかもしれませんが、自分にとってはショックでした。
Staxには「三角蹴り」があることを忘れておりました。
ガンダムっぽく言えば、
ゴブリンの溶接工「お、俺を踏み台にしたぁ!?」
です。
どうしよう、調べれば調べるほどますます勝てなくなっている・・・。
さすがに世界大会2位の方の記事だけあって、「おお♪」というプレイングをしているのですが、中でも「VS Dragon」のところはイイ勉強させていただけました。
ますますドラゴンは「Stax系」に勝てないというプレイングをね!
ワタクシ「Tormod’s Crypt」を見くびっておりました。
こちらのプレイング次第でなんとかなると思ってましたが、『あちらのプレイング次第』でもなんとかなるんですね。(T。T)
以下「VS Dragon」の記事の一部を載せます。
Game 2: The Magic Gods smile upon me, as my Tormod’s Crypt appears in my starting hand, along with Wasteland, Volcanic Island, 2 Goblin Welders, Crucible of Worlds, Thirst for Knowledge. He plays a land and a Mox and passes. I play Tormod’s Crypt and Goblin Welder. On my second turn, I wasteland his land, and draw another Wasteland. I still have the Crucible of Worlds in my hand, but no third land appears. He Intuitions for 3 Worldgorger Dragon, and two go to his graveyard. He lays a Bazaar of Baghdad and uses it, discarding Squee, Goblin Nabob, Worldgorger Dragon, and Ambassador Laquatus. He tries to bait me into using my Tormod’s Crypt saying something like "I guess you’ll probably wipe out my whole graveyard now", but I am wise in the ways of the Jedi, and I do not walk into Necromancy. I finally draw a third land and play Crucible of Worlds with two active Welders on the table. During his turn, he casts Animate Dead on his Worldgorger Dragon. I respond with a Tormod’s Crypt activation. He responds with Necromancy, but I weld the Crucible out bringing the Tormod’s Crypt back into play and use it. He scoops.
聞いてしまえば何ということはないプレイングかもしれませんが、自分にとってはショックでした。
Staxには「三角蹴り」があることを忘れておりました。
ガンダムっぽく言えば、
ゴブリンの溶接工「お、俺を踏み台にしたぁ!?」
です。
どうしよう、調べれば調べるほどますます勝てなくなっている・・・。
先日の日記で「けちな贈り物」で持ってくるカードの組み合わせでワタクシ
「AKs*4(Accumulated Knowledge4枚)」と書いてました。(..;)
『ネックは「different names」、これですね。』などと書いているのに・・・。
笑ろとけ笑ろとけ♪
あははははははははは!!!
さ〜て、来週のサザエさんは?
「Vintage界に暴風警報発令中!」
Staxと共に大暴れの「TPS」について書くつもりです。
「AKs*4(Accumulated Knowledge4枚)」と書いてました。(..;)
『ネックは「different names」、これですね。』などと書いているのに・・・。
笑ろとけ笑ろとけ♪
あははははははははは!!!
さ〜て、来週のサザエさんは?
「Vintage界に暴風警報発令中!」
Staxと共に大暴れの「TPS」について書くつもりです。
神河物語注目カードは
2004年9月21日 Vintageさて、神河物語のフルスポイラーが出ましたね。
おいらの注目カードは3枚。
Boseiju, Who Shelters All/すべてを護るもの、母聖樹
Legendary Land
Boseiju, Who Shelters All comes into play tapped.
T, Pay 2 life: Add (1) to your mana pool. If that mana is spent on an instant or sorcery spell, that spell can’t be countered by spells or abilities.
Gifts Ungiven/けちな贈り物
Instant (3)U
Search your library for four cards with different names and reveal them. Target opponent chooses two of those cards. Put the chosen cards into your graveyard and the rest into your hand. Then shuffle your library.
Nezumi Shortfang/鼠の短牙
Creature - Rat Rogue (1)B
(1)B,T : Target opponent discards a card. Then if that player has no cards in hand, flip Nezumi Shortfang. 1/1
Stabwhiker the Odious/憎まれ者の傷弄り
Legendary Creature - Rat Shaman
At the beginning of each opponent’s upkeep, that player loses 1 life for each card fewer than three in his or her hand. 3/3
個人的に一番好きなのはこれですね。
ディスカード⇒The Rackへと、それ自身の反転のシナジーがとてもきれいです。
<次点>
Imi Statue/忌みの像
Artifact (3)
Players can’t untap more than one artifact during their untap steps.
上の2枚はVintageでも使われていきそうなカードですね。
じゃあ、ドラゴンデッキに入れるか??? というと入れないです。
「すべてを護るもの、母聖樹」
コントロールデッキに対してサイドというのが思いつきます。
『カウンターできない対策カード』
素晴らしいですね♪
しかし、入れません。
自分は「Xantid Swarm」を入れます。
Animate Dead *3
Necromancy *3
Dance of the Dead *2
と、元々8枚体制で、ある程度はカウンターや強迫に対して頑丈にできてはいますからね。
むしろ「Animate Dead」をカウンターされることよりもカウンターされないほうが恐いのです。
自分「では、『Animate Dead』を打ちます。」
相手「どうぞ♪」
ええ〜〜〜!?
な、何が来るの? Blue Elemental Blast? Stifle? Diavolic Edict?
ビクビクです。
そんな訳でコントロール系に対してサイドインは「Xantid Swarm」の方を選択します。
「けちな贈り物」
ネックは「different names」、これですね。
直観で持ってくるものは大抵「ドラゴン、スクィー、スクィー」の組み合わせなのですが、緊急時に「Bazaar of Baghdad*3」や「Animate Dead*3」のようにTutorとして使うことが「Gifts Ungiven」ではできません。
そんなわけで直観を選択。
あとは4マナが・・・かな。
使うとしたら4CCで「Yawgmoth’s Will、Regrowth、Ancestral Recall、Time walk」とか、Madnessで「Anger、Wonder、Roar of the Wurm、Squee, Goblin Nabob」とか、ですかね。
1枚制限の「Fact or Fiction」よりもこっちの方が使い勝手が良さ気ですが・・・。
ちなみに「Imi Statue/忌みの像」はStax系に対してあまり効きませんでした。
おいらの注目カードは3枚。
Boseiju, Who Shelters All/すべてを護るもの、母聖樹
Legendary Land
Boseiju, Who Shelters All comes into play tapped.
T, Pay 2 life: Add (1) to your mana pool. If that mana is spent on an instant or sorcery spell, that spell can’t be countered by spells or abilities.
Gifts Ungiven/けちな贈り物
Instant (3)U
Search your library for four cards with different names and reveal them. Target opponent chooses two of those cards. Put the chosen cards into your graveyard and the rest into your hand. Then shuffle your library.
Nezumi Shortfang/鼠の短牙
Creature - Rat Rogue (1)B
(1)B,T : Target opponent discards a card. Then if that player has no cards in hand, flip Nezumi Shortfang. 1/1
Stabwhiker the Odious/憎まれ者の傷弄り
Legendary Creature - Rat Shaman
At the beginning of each opponent’s upkeep, that player loses 1 life for each card fewer than three in his or her hand. 3/3
個人的に一番好きなのはこれですね。
ディスカード⇒The Rackへと、それ自身の反転のシナジーがとてもきれいです。
<次点>
Imi Statue/忌みの像
Artifact (3)
Players can’t untap more than one artifact during their untap steps.
上の2枚はVintageでも使われていきそうなカードですね。
じゃあ、ドラゴンデッキに入れるか??? というと入れないです。
「すべてを護るもの、母聖樹」
コントロールデッキに対してサイドというのが思いつきます。
『カウンターできない対策カード』
素晴らしいですね♪
しかし、入れません。
自分は「Xantid Swarm」を入れます。
Animate Dead *3
Necromancy *3
Dance of the Dead *2
と、元々8枚体制で、ある程度はカウンターや強迫に対して頑丈にできてはいますからね。
むしろ「Animate Dead」をカウンターされることよりもカウンターされないほうが恐いのです。
自分「では、『Animate Dead』を打ちます。」
相手「どうぞ♪」
ええ〜〜〜!?
な、何が来るの? Blue Elemental Blast? Stifle? Diavolic Edict?
ビクビクです。
そんな訳でコントロール系に対してサイドインは「Xantid Swarm」の方を選択します。
「けちな贈り物」
ネックは「different names」、これですね。
直観で持ってくるものは大抵「ドラゴン、スクィー、スクィー」の組み合わせなのですが、緊急時に「Bazaar of Baghdad*3」や「Animate Dead*3」のようにTutorとして使うことが「Gifts Ungiven」ではできません。
そんなわけで直観を選択。
あとは4マナが・・・かな。
使うとしたら4CCで「Yawgmoth’s Will、Regrowth、Ancestral Recall、Time walk」とか、Madnessで「Anger、Wonder、Roar of the Wurm、Squee, Goblin Nabob」とか、ですかね。
1枚制限の「Fact or Fiction」よりもこっちの方が使い勝手が良さ気ですが・・・。
ちなみに「Imi Statue/忌みの像」はStax系に対してあまり効きませんでした。
愛知県三河地方Stax対策本部
2004年9月20日 Vintage
まず「Stax対策」に入る前にイタリアで100人が近く参加した大会で「Stacker Mono Brown」と呼ばれるデッキが2つもTOP8の中に入っていたので前回の日記に加えておきました。
マナ源に「金属細工師/Metalworker」を加えて完全に色を排除した形をとっています。
「Stacker」とありますが「Stax」タイプと「Stacker」タイプの両方が存在します。
ドローカードもGoblin Welderも無いため、どうなのかな?という気がするのですが、実際成果を挙げているのでちょっと注意しておきましょう。
さて前回「Stax系」に対する対策なんぞとえらそうなことをほざきましたが、実際あまり出来ていないのが現状です。
まず考えつくのが全てのデッキのキーカードである「Goblin Welder」。
これを何とかすればいいのではないか?
答えは「NO!」でした。
「Goblin Welder」そのものを殺す? それとも墓地破壊?
「Smother」「Diavolic Edict」「Blue Elemental Blast」「Cofin Purge」「Tomod’s Crypt」
色々カードはあるでしょうが・・・
まずは「Stax」「Trinistax」
例え、「Goblin Welder」が場に存在しなくてもプレイング次第で「Staxロック」は機能します。
もちろん完全なロックではありませんが、ほとんど身動き出来なくさせられます。
「Goblin Welder」は最後の締めだと思ってください。
特に最近は「Crucible of Worlds」が入っているため「Strip Mine」「Wasteland」との組み合わせが最悪です。(T。T)
同じように墓地破壊も「Goblin Welder」がいなくても『場の制圧を最優先させる』Stax系には『効くのはこちらが動けなくなってから』になってしまうでしょう。
そして一番問題なのが相手のサイドボード。
こちらが対策カードを入れるのは第二戦以降、つまり相手のデッキには「Blood Moon」が入ってるのです。
対策カードを打てるころには「Goblin Welder」が大暴れ。
「Damping Matrix」や「Tomod’s Crypt」の場合も多いにあります。
つまり、相手のサイドボードインが何なのか、絞りにくいのもやっかいなことの一つなのです。
今のところ「Blood Moon」「Goblin Welder」両方に睨みを利かせられる「Blue Elemental Blast」か、場全体に対応できる「Energy Flux」でしょうか。
プレイングが少し難しいですが、「Blood Moon」が二戦目から必ず入っているという前提のプレイングをすることでけっこう有利に進められるはずです。
という訳で「Blue Elemental Blast」「Energy Flux」にする場合、「Island」は必ず一枚入れておく、と。
ただ、サイドインしない場合とあまり勝率が変わらないという結果が出ました。
ビーチフラッグと同じですよ、相手より速く旗を取ったほうが勝ち!
回り道せず、相手より『速く!』が一番の勝ち手段のようです。
次に「Stacker」タイプ
「Stax」以上に「Goblin Welder」が無くても困らないデッキです。
しかも
以下はWorldChampionshipでの「Stacker」「Tools’n Tubbies」のサイドボードですがドラゴンに効くカードは山ほどあります。しかも様々な種類を用意してます。
Sideboard(その1)
1 Tormod’s Crypt ←Naturalize
4 Chalice of the Void
1 Trinisphere
3 Red Elemental Blast
3 Rack and Ruin
3 Hydroblast ←Xantid Swarm、Duress
Sideboard(その2)
3 Chalice of the Void
3 Crucible of Worlds
3 Red Elemental Blast
3 Rack and Ruin
3 Coffin Purge ←Xantid Swarm、Coffin Purge、プレイング?
Sideboard(その3)
3 Tormod’s Crypt ←Naturalize
2 Artifact Mutation
2 Naturalize ←Xantid Swarm
1 Viashino Heretic
1 Genesis
1 Platinum Angel ←Naturalize
1 Duplicant
2 Blood Moon ←Naturalize、Blue Elemental Blast
2 Chalice of the Void
しかしデッキそのものを壊すカードでいえば「Energy Flux」が一番でした。
ただ、こちらもやはり『相手が何かをする前に勝つ!』ことが一番の対策の様な気がします。
そして最後に「Slavery」タイプ
「Control Slavery」「Workshop Slavery」の2種類がありますが、まずは両方のサイドボードを見てみましょう。
「Control Slavery」
Sideboard
3 Old Man of the Sea
3 Blue Elemental Blast
3 Flametongue Kavu
2 Mogg Salvage
2 Red Elemental Blast
2 Duress
「Workshop Slavery」
Sideboard
3 Tormod’s Crypt
2 Rack and Ruin
1 Duplicant
3 Red Elemental Blast
3 Blue Elemental Blast
1 Triskelion
2 Overload
「Control Slavery」の方は「Blue Elemental Blast*3」が確実ですし、「Stifle」を入れてくるデッキも有ります。
「Blood Moon」を入れてるデッキもありましたが、自分の首も絞めているのでほっといていいでしょう。
「ManaDrain」、「Force of Will」の存在からも「Xantid Swarm」投入は間違いの無いところです。
しかし「Workshop Slavery」はどうでしょう?
3 Tormod’s Crypt
3 Blue Elemental Blast
どっちやねん!!!
しょうがない、土地配分から推理してみましょう。
1 Ancient Tomb
1 Library of Alexandria
4 Mishra’s Workshop
4 Shivan Reef
1 Tolarian Academy
4 Volcanic Island
・・・う〜ん。
どっちも入りますね。
というわけでこちらも「Xantid Swarm」採用。
理由
「Tormod’s Crypt」を置かれても「Squee」をクルクル回せば相手はまず起動してくれます。
こちらのコンボ発動に対応して起動しても、建て直しは十分できます。
もちろんプレイングは重要です。
注:「Ambassador Laquatus」を決して墓地に落としてはいけません。
Blue Elemental Blastを打たれた場合、カウンター出来なければ、パーマネントが吹っ飛んでしまい、建て直しにとても苦労します。
こちらの被害を考えた場合、「Blue Elemental Blast」を打たれたときの方が被害がでかいから。
「Stax」「Stacker」系は「Blue Elemental Blast」と「Energy Flux」
「Slavery」系は「Xantid Swarm」
となるのですが、9枚も「Stax一族」に費やしてられません。
サイドボードにはTPS対策にクリーチャー対策、まだ身内だけしか使ってませんが「Gaea’s Blessing」対策と入れるカードは山ほどあります。
しかも「Naturalize」を外すことが出来ません。
「Naturalize」をサイドボードに入れている一番の理由
それははうちの師匠がサイドから入れる「ピーーーー」
↑
口にするのも嫌!!!
このどす黒いカードのせいなのです!!!
ええ、もうハッキリ言ってトラウマですよ。
結論
Stax、Stacker系にはスピードを殺さない、あまり無理しない程度にお好みで。
Slavery系には「Xantid Swarm」必須。
と、イチイチ書かなくてもいいような結果になりましたね。(..;)
世界の中心で「Stax」をさけぶ
2004年9月17日 Vintageさて「StarCityGames」の最新のメタデッキが更新されましたね。
UPDATED VINTAGE DECKS TO BEAT - SEPTEMBER, 2004!
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4C Control
7/10 Split>
Affinity
Bazaar Madness
Belcher
Control Slavery
Food Chain Goblins
GAT
Hulk Smash
Long Death
Mono Blue
Stacker
Tools ’n Tubbies
TPS
Trinistax
U/G Madness (Budget!)
U/R Fish
Workshop Slavery
・・・え?
・・・ゴシゴシ(目をこする)
「ドラゴンデッキ」がねえ!!!
実際にはデッキが載せられてました。
目次の部分で忘れられてる時点で「メタ外」に思われてると感じるのは自分の被害妄想でしょうか?
(・・・World ChampionshipではTop8に残ってなかったですしね。(T.T) )
UPDATED VINTAGE DECKS TO BEAT - SEPTEMBER, 2004!
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4C Control
7/10 Split>
Affinity
Bazaar Madness
Belcher
Control Slavery
Food Chain Goblins
GAT
Hulk Smash
Long Death
Mono Blue
Stacker
Tools ’n Tubbies
TPS
Trinistax
U/G Madness (Budget!)
U/R Fish
Workshop Slavery
・・・え?
・・・ゴシゴシ(目をこする)
「ドラゴンデッキ」がねえ!!!
実際にはデッキが載せられてました。
目次の部分で忘れられてる時点で「メタ外」に思われてると感じるのは自分の被害妄想でしょうか?
(・・・World ChampionshipではTop8に残ってなかったですしね。(T.T) )
メタにドラゴンが無い!?
2004年9月15日 Vintageさて「StarCityGames」の最新のメタデッキが更新されましたね。
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4C Control
7/10 Split>
Affinity
Bazaar Madness
Belcher
Control Slavery
Food Chain Goblins
GAT
Hulk Smash
Long Death
Mono Blue
Stacker
Tools ’n Tubbies
TPS
Trinistax
U/G Madness (Budget!)
U/R Fish
Workshop Slavery
・・・え?
・・・ゴシゴシ(目をこする)
「ドラゴンデッキ」がねえ!!!
実際にはデッキが載せられてました。
目次の部分で忘れられてる時点で「メタ外」に思われてると感じるのは自分の被害妄想でしょうか?
(・・・World ChampionshipではTop8に残ってなかったですしね。(T.T) )
UPDATED VINTAGE DECKS TO BEAT - SEPTEMBER, 2004!
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4C Control
7/10 Split>
Affinity
Bazaar Madness
Belcher
Control Slavery
Food Chain Goblins
GAT
Hulk Smash
Long Death
Mono Blue
Stacker
Tools ’n Tubbies
TPS
Trinistax
U/G Madness (Budget!)
U/R Fish
Workshop Slavery
・・・え?
・・・ゴシゴシ(目をこする)
「ドラゴンデッキ」がねえ!!!
実際にはデッキが載せられてました。
目次の部分で忘れられてる時点で「メタ外」に思われてると感じるのは自分の被害妄想でしょうか?
(・・・World ChampionshipではTop8に残ってなかったですしね。(T.T) )